カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最新記事
(10/04)
(12/31)
(06/18)
(06/13)
(05/27)
プロフィール
HN:
歌依&歌穂/歌菜
性別:
非公開
自己紹介:
このブログで使用している画像は株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして作成を依頼したものです。
画像の使用権は歌依&歌穂に、各画像の著作権は各クリエイター様に、すべての著作権は株式会社トミーウォーカーに帰属しております。
無断転用、及び加工等の一切は禁止されております。
画像の使用権は歌依&歌穂に、各画像の著作権は各クリエイター様に、すべての著作権は株式会社トミーウォーカーに帰属しております。
無断転用、及び加工等の一切は禁止されております。
ブログ内検索
最古記事
P R
2012/12/11 (Tue)
がたん。
運命予報士の言葉に驚いて立ち上がった。
「も…、もう一度、言ってもらえますか?」
つくば市に住んでいる能力者の小学生がリリスに狙われてる。
まだ能力を扱いきれてない子で、このままじゃ抵抗できず殺されてしまう。
今から向かって間に合うか微妙なところだね。
リリスを倒して、一刻も早く保護してほしいんだ。
その小学生の名前は――歌穂。
北に向かってひた走る電車の中、運命予報士の言葉を繰り返し思い出す。
歌依は×印がつけられた地図をぎゅっと握りしめた。
学校帰りの時間帯、通学路から少し奥に入った小さな空き地。
間違いない。だってこの場所は私たち姉妹の…私と歌穂だけの秘密の場所。
入学してから半年ちかく、興味がなかった運命予報士からの依頼に
たまには、と思ってふらりと寄っただけの教室だったのに。
あぁ、運命の糸ってこういうことなのか…
「お願い…間に合って」
終点までの時間がどこまでも長く思えた。
「歌穂ちゃん、ばいばーい」
声をかけられて笑って手を振る。
9月に入り、涼しくなった風が髪を揺らした。
「絶好のひなたぼっこ日和だ」
ひとりごちながら、剥げかけた芝生にランドセルを下ろす。
ランドセルを追い掛けるように自身も倒れこんで、
そのまま猫の姿に早変わり。
歌依姉がいた頃も、鎌倉に行ってしまってからも変わらない、学校帰りのひなたぼっこ。
他の人は絶対に入れない、それが二人のルール。
夏休みに帰ってきた歌依姉は、「人に見せないのは世界結界が…」なんて
ギンセイカンって学校で教わってきた知識を偉そうに解説していたけれど
歌穂にとってはただの日常。
こののんびりした時間が、明日も続けばそれでよかった。
けれど。
その日常が引き裂かれたのは、
柔らかい日差しにうとうとし始めたその時だった。
『能力者、みーつけタ』
バスが来るのが先か、それとも走るのが早いか。
時刻表の確認もそこそこに、迷わず走り出した。
とてもバスを待っていられる気分じゃない。
「待って、そっちでいいの!?」
同行の先輩が慌てて言った質問に、肯定の言葉だけ返して走り続けた。
頭の中で×印までの道程を確認する。
あと2つ角を曲がればあの空き地。
「歌穂…かほ…っ!」
口をついて出るのは大切な妹の名前。
もう少しでこの手が届くから。どうかお願い、持ちこたえてて!
視界がぐるり、180度回ったと思った時には
離れた場所にあったはずの岩に体を打ちつけていた。
「…っはっ……!」
衝撃に一瞬意識が飛ぶ。同時に背中と足に痛みが走った。
いつの間にか人間の姿に戻っている。
一体何が起きたのか、理解できない。
解るのはとにかくここにいたら危険だということ。
痛む足を叱咤して立ち上がり、自分がいたはずの方向に向き直る。
ひしゃげたランドセルを軽く蹴って、立っていたのは綺麗な顔立ちの女のヒトだった。
だが、体に絡み付くヘビが人間ではないことを物語っている。
『ホラやっぱり能力者だっタ! まだ小さいけド、美味しそうネェ~』
聞き取りにくい声で話しながら、一歩、また一歩と歌穂に近づく。
(「あれは…なんだっけ、リリ、ス…?」)
いつだったか、姉が倒したと得意気に話していたモノの名前を思い出す。
(「…この場合、ピンチってことだよね、やっぱり」)
妙に冷静な自分に感心しつつ、ふっと息をつく。目を閉じて集中する。
詰めた息を一気に吐き出すと同時に、力を掌に集めるイメージ。
『魔弾術士のアビリティ、炎の魔弾』。
使えるかどうかは一か八か。
けれど迷っている暇はない。
「…ぅわっ」
ぶわっ!
生まれた炎の勢いに圧されて体勢を崩しそうになるが、なんとか持ちこたえる。
『きゃッ』
想像以上の勢いで飛んでいった炎弾は、しかしリリスを掠めて右へ。
(「けど、驚いてくれただけでいい…!」)
逃げる時間さえ稼げれば。
振り向いて、裏手の路地へ一目散。
「地の利はこっちにある…はず…っ?」
呟いた瞬間、踏み出そうとした足元に違和感を感じた。
どさっ。
空き地の出口に焦点を合わせていたはずの景色が芝生の色に変わる。
「…?」
こんな時に躓くなんて、と立ち上がろうとしたところで異変に気付いた。
足がいうことを聞かない。
「…なに、これ」
呟きは声になったかどうか。
足元に目をやると、芝生に広がる赤い水溜まり。
壊れた粘土細工のように抉れたものが
自分の足であることを理解するのに数瞬を要した。
「……ッ」
全身の血が沸騰すると同時に血の気が引くような、妙な感覚。
にげないと。
思うまま手だけで身体を支えようとすると、再び衝撃が襲った。右腕に激痛が走る。
「――っあ!」
『もっト悲鳴あげてちょーだイ? 久々ノごちそう、楽しみたいワぁ』
頭ごしに声が響いて、今度は脇腹のあたりに熱が走る。
片手片足がやられ、動こうにも痛みで動けない。目の前が霞む。
(「これは…かなりやばい、かも」)
身体中に感じる痛みのなか、ふくらはぎに血がつう、と伝う感覚を鮮明に覚えて
何故か口の端に笑みがこぼれた。
『ふぅん…つまんないわネェ! じわじわいたぶってあげル! 絶望しながら死になさイッ』
焦れたような声とともに、自然のものとは思えない風が巻き起こる。
次に来るであろう衝撃に身構えた、その時。
「―ほ、歌穂っ!」
自分の名を呼ぶ声が耳を掠めた。
それは聞き間違えるはずのない、姉の声で。
―最期に聞いた声が歌依姉の声って。そりゃないわ…
冗談のように笑う。笑い声はもう出せなかったけれど。
もうだめか、目を閉じかけたところに陰が被さるのを感じた。
ふわり。
予想していた衝撃の代わりに、優しく抱き締められる感覚。
今度こそ間違いなく、はっきりと声が飛び込んできた。
「歌穂…!」
軽く上体を起こされて重いまぶたを上げると、霞む視界に姉の顔。
その肩越しに学生らしき人達が8人ほど、リリスを取り囲んでいるのが見えた。
「しっかりして! こんなに、怪我…ッ、大丈夫ねぇだいじょうぶ!?」
姉が涙をぼろぼろ溢しながら叫ぶ。
…取り乱して泣くの、相変わらずなんだから。
涙を拭おうとしたけれど手は少ししか上がらなかった。それをぎゅっと握られる。
「こ…、れが大丈夫に見える? 遅いよ、ばーか」
か細い声でそれだけ言って、歌穂は気を失った。
歌穂が目を覚ます頃には、交通事故ということで全てが片付いていた。
あの狭い裏路地をどうやって車が走るというのだろうか、
まったく世界結界というのは上手くできている。
そんなことを考えながら、耳の取れかけたうさぎりんごを頬張る。
「もいっこ食べる?」
「ん」
包帯が巻かれた腕を伸ばして、歌依からりんごを受けとった。
しゃり、しゃり。
しばらく無言で咀嚼して、ふと口を開いた。
「銀誓館ってさ」
「んー?」
「小学校の制服、けっこう可愛いね」
「そうだね~…って、へ!?」
慣れない手つきでリンゴの皮を剥いていた歌依が目を輝かせる。
「もしかして…歌穂も銀誓館、来てくれるの!?」
「さぁね」
つくばから出ないって言ってたのに!これから一緒に通えるんだねうれしい~!
1人で勝手に喜ぶ歌依に歌穂は、ふ、と笑顔を溢した。
「この重傷が5日で治るだなんて、便利だよね」
「重傷ダメ絶対」
銀誓館に転入しなかったのは、姉の帰る場所を守っているつもりだったから。
それが結果、自分が守られることになるなんて。
守られるのではない、自分だって姉を守りたいのだ。
そして背中を預けあえる存在になれるように。
帰る場所が危険になるのなら、新しく作ればいい。自分自身が姉の帰る場所になればいい。
とても口に出しては言えないけれど。
「負けるつもりはないからね」
ニヤリとして言うその言葉に、姉はこっちこそ!と満面の笑顔で応える。
病院の窓から吹き込む風は、秋のはじまりの気配が感じられた。
==============================================
だいぶ前に書いたものを恥ずかしげもなく晒してみる。
せっかく書いたのでどこかに載せようと思った。お目汚ししつれいしましたー
登録した時期的にもID的にも全然違うやーん!て話なんだけども(笑)
2人が銀誓館に来たときの個人的裏設定。
歌依が小学生の頃に2人揃って能力に目覚める
↓
中学入学のタイミングで、歌依に入学書類が届く
↓
4月から歌依だけ入学、1学期をひとりで過ごす
↓
9月に歌穂がゴーストに襲われる事件をきっかけに転入
(※ここが実際に銀雨にキャラ登録した時期)
…という感じ。
未来シナリオの歌依と歌穂の会話を考えるにあたって、
改めて2人の関係を洗いなおしたかったので。
いやぁなんつーか、黒歴史にもほどがある。
運命予報士の言葉に驚いて立ち上がった。
「も…、もう一度、言ってもらえますか?」
つくば市に住んでいる能力者の小学生がリリスに狙われてる。
まだ能力を扱いきれてない子で、このままじゃ抵抗できず殺されてしまう。
今から向かって間に合うか微妙なところだね。
リリスを倒して、一刻も早く保護してほしいんだ。
その小学生の名前は――歌穂。
北に向かってひた走る電車の中、運命予報士の言葉を繰り返し思い出す。
歌依は×印がつけられた地図をぎゅっと握りしめた。
学校帰りの時間帯、通学路から少し奥に入った小さな空き地。
間違いない。だってこの場所は私たち姉妹の…私と歌穂だけの秘密の場所。
入学してから半年ちかく、興味がなかった運命予報士からの依頼に
たまには、と思ってふらりと寄っただけの教室だったのに。
あぁ、運命の糸ってこういうことなのか…
「お願い…間に合って」
終点までの時間がどこまでも長く思えた。
「歌穂ちゃん、ばいばーい」
声をかけられて笑って手を振る。
9月に入り、涼しくなった風が髪を揺らした。
「絶好のひなたぼっこ日和だ」
ひとりごちながら、剥げかけた芝生にランドセルを下ろす。
ランドセルを追い掛けるように自身も倒れこんで、
そのまま猫の姿に早変わり。
歌依姉がいた頃も、鎌倉に行ってしまってからも変わらない、学校帰りのひなたぼっこ。
他の人は絶対に入れない、それが二人のルール。
夏休みに帰ってきた歌依姉は、「人に見せないのは世界結界が…」なんて
ギンセイカンって学校で教わってきた知識を偉そうに解説していたけれど
歌穂にとってはただの日常。
こののんびりした時間が、明日も続けばそれでよかった。
けれど。
その日常が引き裂かれたのは、
柔らかい日差しにうとうとし始めたその時だった。
『能力者、みーつけタ』
バスが来るのが先か、それとも走るのが早いか。
時刻表の確認もそこそこに、迷わず走り出した。
とてもバスを待っていられる気分じゃない。
「待って、そっちでいいの!?」
同行の先輩が慌てて言った質問に、肯定の言葉だけ返して走り続けた。
頭の中で×印までの道程を確認する。
あと2つ角を曲がればあの空き地。
「歌穂…かほ…っ!」
口をついて出るのは大切な妹の名前。
もう少しでこの手が届くから。どうかお願い、持ちこたえてて!
視界がぐるり、180度回ったと思った時には
離れた場所にあったはずの岩に体を打ちつけていた。
「…っはっ……!」
衝撃に一瞬意識が飛ぶ。同時に背中と足に痛みが走った。
いつの間にか人間の姿に戻っている。
一体何が起きたのか、理解できない。
解るのはとにかくここにいたら危険だということ。
痛む足を叱咤して立ち上がり、自分がいたはずの方向に向き直る。
ひしゃげたランドセルを軽く蹴って、立っていたのは綺麗な顔立ちの女のヒトだった。
だが、体に絡み付くヘビが人間ではないことを物語っている。
『ホラやっぱり能力者だっタ! まだ小さいけド、美味しそうネェ~』
聞き取りにくい声で話しながら、一歩、また一歩と歌穂に近づく。
(「あれは…なんだっけ、リリ、ス…?」)
いつだったか、姉が倒したと得意気に話していたモノの名前を思い出す。
(「…この場合、ピンチってことだよね、やっぱり」)
妙に冷静な自分に感心しつつ、ふっと息をつく。目を閉じて集中する。
詰めた息を一気に吐き出すと同時に、力を掌に集めるイメージ。
『魔弾術士のアビリティ、炎の魔弾』。
使えるかどうかは一か八か。
けれど迷っている暇はない。
「…ぅわっ」
ぶわっ!
生まれた炎の勢いに圧されて体勢を崩しそうになるが、なんとか持ちこたえる。
『きゃッ』
想像以上の勢いで飛んでいった炎弾は、しかしリリスを掠めて右へ。
(「けど、驚いてくれただけでいい…!」)
逃げる時間さえ稼げれば。
振り向いて、裏手の路地へ一目散。
「地の利はこっちにある…はず…っ?」
呟いた瞬間、踏み出そうとした足元に違和感を感じた。
どさっ。
空き地の出口に焦点を合わせていたはずの景色が芝生の色に変わる。
「…?」
こんな時に躓くなんて、と立ち上がろうとしたところで異変に気付いた。
足がいうことを聞かない。
「…なに、これ」
呟きは声になったかどうか。
足元に目をやると、芝生に広がる赤い水溜まり。
壊れた粘土細工のように抉れたものが
自分の足であることを理解するのに数瞬を要した。
「……ッ」
全身の血が沸騰すると同時に血の気が引くような、妙な感覚。
にげないと。
思うまま手だけで身体を支えようとすると、再び衝撃が襲った。右腕に激痛が走る。
「――っあ!」
『もっト悲鳴あげてちょーだイ? 久々ノごちそう、楽しみたいワぁ』
頭ごしに声が響いて、今度は脇腹のあたりに熱が走る。
片手片足がやられ、動こうにも痛みで動けない。目の前が霞む。
(「これは…かなりやばい、かも」)
身体中に感じる痛みのなか、ふくらはぎに血がつう、と伝う感覚を鮮明に覚えて
何故か口の端に笑みがこぼれた。
『ふぅん…つまんないわネェ! じわじわいたぶってあげル! 絶望しながら死になさイッ』
焦れたような声とともに、自然のものとは思えない風が巻き起こる。
次に来るであろう衝撃に身構えた、その時。
「―ほ、歌穂っ!」
自分の名を呼ぶ声が耳を掠めた。
それは聞き間違えるはずのない、姉の声で。
―最期に聞いた声が歌依姉の声って。そりゃないわ…
冗談のように笑う。笑い声はもう出せなかったけれど。
もうだめか、目を閉じかけたところに陰が被さるのを感じた。
ふわり。
予想していた衝撃の代わりに、優しく抱き締められる感覚。
今度こそ間違いなく、はっきりと声が飛び込んできた。
「歌穂…!」
軽く上体を起こされて重いまぶたを上げると、霞む視界に姉の顔。
その肩越しに学生らしき人達が8人ほど、リリスを取り囲んでいるのが見えた。
「しっかりして! こんなに、怪我…ッ、大丈夫ねぇだいじょうぶ!?」
姉が涙をぼろぼろ溢しながら叫ぶ。
…取り乱して泣くの、相変わらずなんだから。
涙を拭おうとしたけれど手は少ししか上がらなかった。それをぎゅっと握られる。
「こ…、れが大丈夫に見える? 遅いよ、ばーか」
か細い声でそれだけ言って、歌穂は気を失った。
歌穂が目を覚ます頃には、交通事故ということで全てが片付いていた。
あの狭い裏路地をどうやって車が走るというのだろうか、
まったく世界結界というのは上手くできている。
そんなことを考えながら、耳の取れかけたうさぎりんごを頬張る。
「もいっこ食べる?」
「ん」
包帯が巻かれた腕を伸ばして、歌依からりんごを受けとった。
しゃり、しゃり。
しばらく無言で咀嚼して、ふと口を開いた。
「銀誓館ってさ」
「んー?」
「小学校の制服、けっこう可愛いね」
「そうだね~…って、へ!?」
慣れない手つきでリンゴの皮を剥いていた歌依が目を輝かせる。
「もしかして…歌穂も銀誓館、来てくれるの!?」
「さぁね」
つくばから出ないって言ってたのに!これから一緒に通えるんだねうれしい~!
1人で勝手に喜ぶ歌依に歌穂は、ふ、と笑顔を溢した。
「この重傷が5日で治るだなんて、便利だよね」
「重傷ダメ絶対」
銀誓館に転入しなかったのは、姉の帰る場所を守っているつもりだったから。
それが結果、自分が守られることになるなんて。
守られるのではない、自分だって姉を守りたいのだ。
そして背中を預けあえる存在になれるように。
帰る場所が危険になるのなら、新しく作ればいい。自分自身が姉の帰る場所になればいい。
とても口に出しては言えないけれど。
「負けるつもりはないからね」
ニヤリとして言うその言葉に、姉はこっちこそ!と満面の笑顔で応える。
病院の窓から吹き込む風は、秋のはじまりの気配が感じられた。
==============================================
だいぶ前に書いたものを恥ずかしげもなく晒してみる。
せっかく書いたのでどこかに載せようと思った。お目汚ししつれいしましたー
登録した時期的にもID的にも全然違うやーん!て話なんだけども(笑)
2人が銀誓館に来たときの個人的裏設定。
歌依が小学生の頃に2人揃って能力に目覚める
↓
中学入学のタイミングで、歌依に入学書類が届く
↓
4月から歌依だけ入学、1学期をひとりで過ごす
↓
9月に歌穂がゴーストに襲われる事件をきっかけに転入
(※ここが実際に銀雨にキャラ登録した時期)
…という感じ。
未来シナリオの歌依と歌穂の会話を考えるにあたって、
改めて2人の関係を洗いなおしたかったので。
いやぁなんつーか、黒歴史にもほどがある。
PR
2009/10/01 (Thu)
わーいコスモス畑だーお出かけだー!
ゴーストさん、綺麗だからちょっと見てたい気もするけど…
倒さないと遊べないから、
頑張って倒して秋の高原を楽しむぞー!
【戦闘】
私は司姫先輩と諷ちゃんとで最後衛から。
コスモス畑のお花はなるべく荒らさないように気をつけるよ。
踊らされちゃった人がいたら
楽しそうに見…じゃなくって浄化の風で回復です!
踊りたいなら、後からでもできるもんねっ。
踊ってる人がいなければ、雷の魔弾で攻撃!
攻撃対象は女の子、蝶々の順。
1体ずつ順番に倒していきます。
【戦闘後】
ゴーストを倒したら思いっきり遊ぶぞー!
思わず駆け出しちゃいそうだけど、
お花を踏んじゃわないよう気をつけて…。
皆でわいわいお菓子を食べるの大好き!
お茶会には家で作ってきたクッキーを鞄から出しながら
「チョコ風味とプレーン、好きなほうをどうぞ!」
ルアンくんが入れてくれた紅茶とも合うといいなっ。
どのお菓子もとっても美味しい!
いくらでも食べられちゃいそう。
花冠もきれいだから大好きなんだけど
作り方、よく知らないんだ…
教えてもらいながら、見よう見まねで頑張って作るよ。
完成したのは、「んんん?なんかちょっと違う…?」
でも、自分で作れて嬉しい! 教えてくれてありがとー!
上機嫌で自分で被ってみたりして。
最後は写真も撮りたいな!
今日作った花冠も被って皆集まって、パチリ!
ゴーストさん、綺麗だからちょっと見てたい気もするけど…
倒さないと遊べないから、
頑張って倒して秋の高原を楽しむぞー!
【戦闘】
私は司姫先輩と諷ちゃんとで最後衛から。
コスモス畑のお花はなるべく荒らさないように気をつけるよ。
踊らされちゃった人がいたら
楽しそうに見…じゃなくって浄化の風で回復です!
踊りたいなら、後からでもできるもんねっ。
踊ってる人がいなければ、雷の魔弾で攻撃!
攻撃対象は女の子、蝶々の順。
1体ずつ順番に倒していきます。
【戦闘後】
ゴーストを倒したら思いっきり遊ぶぞー!
思わず駆け出しちゃいそうだけど、
お花を踏んじゃわないよう気をつけて…。
皆でわいわいお菓子を食べるの大好き!
お茶会には家で作ってきたクッキーを鞄から出しながら
「チョコ風味とプレーン、好きなほうをどうぞ!」
ルアンくんが入れてくれた紅茶とも合うといいなっ。
どのお菓子もとっても美味しい!
いくらでも食べられちゃいそう。
花冠もきれいだから大好きなんだけど
作り方、よく知らないんだ…
教えてもらいながら、見よう見まねで頑張って作るよ。
完成したのは、「んんん?なんかちょっと違う…?」
でも、自分で作れて嬉しい! 教えてくれてありがとー!
上機嫌で自分で被ってみたりして。
最後は写真も撮りたいな!
今日作った花冠も被って皆集まって、パチリ!